皮べん法とは
皮べん法はわきが治療でも一般的な方法として知られ、皮膚を切除することで原因を除去する方法となります。わきがの原因となっているものの多くは、アポクリン腺だと言われています。このアポクリン腺から体液が分泌され、それが皮膚などの上に出てくると反応し、わきが特有の匂いになるのです。つまり、アポクリン腺を除去すればわきがの治療はおこなえるということです。皮べん法は5cmほど皮膚を切開し、アポクリン腺を除去する方法となります。そのため、医師の技術がとても重要となり、場合によっては入院が必要となる場合もあります。他の最先端治療に比べるても患者の方の負担は大きいです。ただ、実績や経験を持つ医師も多いので、比較的安心して治療してもらうことができる方法となります。保険適用も可能な場合があるので、病院・クリニックごとにしっかりカウンセリングして決めていきましょう。