手術をしないわきが治療ってどんな方法があるの?

脱毛などにも使用される医療レーザー

医療レーザーといえば、脱毛やシミ改善などに使用されるイメージがあるものです。その医療レーザーが、わきが治療にも用いられています。医療レーザーでのわきが治療は、汗腺組織にレーザーを照射して破壊する方法です。ニオイの元であるアポクリン汗腺をほぼ完全に破壊するためには、個人差はありますがだいたい6~8回の施術が必要です。痛みやダウンタイムはほぼありませんが、治療終了までに時間がかかってしまうことは否めません。

手術をしないわきが治療の代表格・ミラドライ

ミラドライといえば、外科手術をしないわきが治療として広く知られている方法です。この方法では、皮膚の上からマイクロウェーブを照射し、汗腺にある水分に反応させて熱を発生し、その熱で汗腺を破壊する仕組みです。表皮を冷却しながら施術を行うため、痛みや熱さはあまり感じませんが、施術後に腫れが出るケースもあります。治療はほぼ1回で終了し、それ以降は通院の必要はありません。

最先端のわきが治療・ビューホット

ビューホットとは、微細なニードルから高周波(RF)を照射する最先端のわきが治療の方法です。表皮を冷却しながら高周波を汗腺組織に届かせ、破壊していきます。医療スタンプでニードルを刺すことになりますが、とても細い針ですし麻酔もかけるため、痛みはほぼありません。また施術後にも腫れなどは出にくく、短時間の施術1回でほぼ済むのが特徴です。ただし、効果が若干弱い面もあるため、他の施術を併用されることも多いです。

顔のたるみ治療を応用したウルセラドライ

ウルセラドライは、もともと顔のたるみ治療に使用されていた高密度焦点式超音波(HIFU)をわきが治療に応用した方法です。超音波を汗腺組織に集中させ、熱を起こして破壊するもので、表皮への影響も少ないです。そのためデリケートな部分への施術も可能で、わきだけではなく乳輪わきがやすそわきがの治療にも使用できることが特徴です。その他、多汗症にも効果があるとされています。ウルセラドライについても、ビューホットなどと併用してさらに高い効果を狙うクリニックもあります。

費用や保証について

これら、手術をしないわきが治療の方法は、いずれも保険適用外となるため費用の自己負担は大きくなります。金額は、いずれの方法もだいたい30万円前後となっており、クリニックによって多少違いがあります。ただし、費用の違い=技術の差というわけではありません。また保証についても、1年間無料保証や2回目は半額など、クリニックによって内容が異なっています。いくつかのクリニックでカウンセリングを受け、より信頼できるところで施術を受けるのがいいでしょう。